県助産師会で聞いた言葉
10月号の取材で、熊本市本山3丁目の
「熊本県助産師会」におじゃましてきました。
10月号に掲載する「産婦人科、婦人科」のコーナーで紹介するためです。
今回の取材は「助産師さんを取り上げて」という〝眠りねずみさん〟のリクエストにお応えしたものです。
勉強になりました。
助産師会という存在そのものを知らなかったし、
当然活動内容も知りませんでした。
お休みにもかかわらず、会長の田邉悦子さんに時間をつくっていただき、
懇切丁寧に活動内容などを教えていただきました。
田邉さんは、子育ての悩みを抱えるお母さんたちに言う口癖があるんだそうです。
「(赤ちゃんは)オムツをたくさん汚して、大きな声で泣いて、おっぱいをたくさん飲みます。
これができた赤ちゃんは100点です!」
この言葉を聞いたお母さんは安心されるんだそうです。
当たり前のことです。
でも、情報が氾濫している現代社会で、
閉じこもりがちになり、相談相手のいないお母さんにとっては
救いの言葉になるような気がします。
締め切りに追われる私も、別の意味で救われたような気がしました。
詳しくは10月号に載せますので、ぜひ見てくださいね。