「ワイヤーママ熊本」編集室から -2ページ目

立田山の「憩いの森」は超オススメです!

朝一番で、熊本市立田山の「憩いの森」へ行ってきました。

訪れたのは、子どもが小さいときに連れて行った時以来なので、約10年ぶり。

快晴の紅葉シーズン、しかも朝ということもあって、「素晴らしい!」の一言でした。

管理が行き届いていて、下草は刈り込んであるし、ゴミも落ちていない。

まるでカレンダーの中のヨーロッパの田舎の風景でした。


夫婦で散歩していらっしゃる年配のご夫婦、犬を連れたオジサンなど、

周囲の人たちも思い思いに楽しんでいました。

斜面を利用したアスレチックもあるので、子どもたちもきっと喜びますよ。

雑木林の森の中に一歩足を踏み入れると、聞こえるのは鳥のさえずりだけ。

熊本市街地に近いとは、とても思えません。


行くときは、白川に架かる小碩橋から真正面に見える小道から上がりました。

この道は場所によってはやや狭いので、帰路は別の道を走りました。

「この道はいったいどこへ通じるの?」という感じで車を走らせると、

造成中の住宅地が目前に広がりました。

そこは何と「ビオトープ立田の杜」。

熊本北高校の側、北バイパスに出ちゃいました。

以前に比べて、ずいぶんアクセスがよくなっています。

ぜひ一度行ってみてください。

超オススメです!

特に今がベストシーズンです。

やっぱり残念だけど…

すでにメルマガなどでお知らせした通り、

「ワイヤーママ熊本」は12月号で休刊することになりました。

これまで応援していただいた皆さんに、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

あらためてお詫びします。


こうして皆さんに、休刊のお知らせを書かなければならないなんて、

夢にも思いませんでした。

難しい子育ての話だけじゃなくて、肩のこらないような軽いお話、

笑っちゃう噂話、ファッションやグルメの情報など、

私なりにいろいろな角度、面から取材、掲載してきたつもりでしたが、

私の力不足だったのでしょう。

本当にゴメンナサイです。


このブログは続きますので、引き続きよろしくお願いします。

明日も絶対書きますから…。




世の中、ケーキみたいに甘くない!

朝からケーキ屋さんの取材3連発!

あるお店でいただいたシュークリームは、本当に美味でした!


取材はというと、3軒ともすべて順調(だったと思う)。

自宅の近くばっかりだったので多少はラクだったのですが、

さすがに3軒目が終わったときは、歳のせいか多少疲れ気味。

ぐったりしてハンドルを握っていたら、

信号機のある交差点であやうく事故りそうになりました。


こちらは直進。当然右折車は「待っている」ものと思っていたら、

いきなり曲がってきた!

急ブレーキまでは行かなかったけど、強くブレーキを踏んで何とかセーフ。

世の中、ケーキみたいに甘くない!




健康診断の度に…

朝から、熊本市長嶺南の日赤健康管理センターで健康診断を受けてきました。

毎年行っているのですが、受診の度に

「たばこを止めよう」「運動をしよう」「ストレスをためないようにしよう」

と思いながら、数十年。

意志の弱い私は、いまだ〝その反対のこと〟を続けています。


しかし、階段の上り下りをしていると「そろそろ潮時かなぁ」と思うこともしばしば。

若いときの体力・気力は、もうほとんど残っていません。

メーターの表示はEに近いのです。

「まぁ、明日考えよう!」という楽天的なところだけは、残っているのですが…。



ケーキでいっぱい、いっぱいの予感

12月号はクリスマスを前にした「ケーキ屋さん特集」と

「県内の公園厳選100!」特集。

数が多いだけに、どっちも取材がたいへんと思われるビッグな特集です。


早速、今日からケーキ屋さんにアポを開始。

先月の今頃は「家族風呂特集」のアポを始めたので、ちょうどいい時期なのですが、

お風呂の次はケーキで、〝いっぱい、いっぱい〟になりうそうな予感。

「えっ、ケーキ? もう見るのも嫌…」てな、感じになるんじゃ?

もちろん、見るだけっすヨ!


間違い発見の波紋

「あっ、これって違ってる!」

おむらいすさんの隣に座っているSさんが叫んだ。

今日は印刷所に渡さなくてはならない最終日。

既にOKを出したゲラ(写真と活字が一緒になったもの)を見て、

Sさんが間違いを発見した次第。


私が書いた記事である。

『嘘っそう、そんなはずないんじゃ?』と思いながら見てみると、

確かに間違ってる…。しかも電話番号…。

「よく見つけたねぇ」(本音…なんでこっそり教えてくれないのヨ!)

「早速、直しましょう」(本音…早くしないと間に合わない!)

「どうしてこんな間違いが…」(本音…おいおい、他にはないだろな?)


人生いろいろ、間違いもいろいろ、編集長もいろいろなんです。


夢の暗示

この間、明け方に夢を見た。

見た夢はすぐに忘れるものだが、この夢の印象は強烈だった。


私は大型バイクに乗っている。

カッコいい大型バイクだ。

背景はぼんやりとしてわかりづらいが、どうやらアメリカの都市らしい。

※行ったことないけど…。

ニューヨークのようでもあり、ロサンジェルスのようでもあり…。

次のシーンは強烈だった。

一直線に延びた道を猛スピードのバイクで走っている。

夢なのに、なぜか風を感じた。※カッコいい!


ここで夢は終わった。

目が覚めたら汗をかいていた。

「いったいどんな夢? 何かの暗示?」

小説の書き出しのようなシーンで、しばし布団の中で考えたが、

思い当たることがない。

どうも願望のようだ。

そう言えば、小学生のとき、鉄腕アトムのように学校のグラウンドを飛び回る夢を見た。

飛ぶといっても、地面スレスレ。

今から思えば、その後のスレスレ人生を暗示していたようだ。


とすれば、前述のバイクはいったい何?

アメリカで大型バイクに乗りたいという無意識の願望なのか…。

それとも、バイクのようにぶっ飛ばす、これからの人生を暗示しているのか…。

いやいや、長く生きてると、人生がそんなに生易しいものじゃないことは経験で知っている。

たぶんバイクが転倒して、骨折するのが関の山だろう。

近々、何かが骨折する?


物忘れは忘れた頃にやってくる…

シャンプー、ティッシュペーパー、トイレの臭い消し、洗剤、洗顔…。

きらしてしまう家の中の備品を、思い出したときにメモをしておく。

後日、まとめて量販店で購入するためだ。


仕事でなかなか時間が取れない日々が続いたが、先日、やっと時間がつくれた。

自宅から離れた場所で別の用件もあったので、「ついでに量販店へも立ち寄ろう」と思い、朝から家を出た。

用件を済ませた私は、量販店に車を乗り入れた。

入店して「ハッ!」と思った。

メモを忘れた…。

忘れないようにメモをしていたのに、肝心のメモを忘れた。

何というアホ! 自身の〝老い〟を実感してしまった。


仕方がないので、思い出しながら店内をウロウロ。

少しずつ思い出し始めたが、馴染みのない店なので、何がどこに置いてあるか分からない。

「あのぉ、すいません。○○はどこでしょうか?」という質問を2、3回繰り返しながら、

お目当ての品との距離を縮めていく。

ところが、「質問する」という別の命令を受け取った脳は、

せっかく思い出した品をどこかに置き去りにしてしまう。

つまり、また忘れてしまうわけ…。

何というアホ、アホ!


こうして老いた脳を戦いながら、幾つかの品をやっと購入した。

しかし、家に帰ってメモを照らし合わせてみると、

「あっ! あれを忘れた。これも…」

「もう1回メモしとこ」と思っていたら、電話が鳴った。

数分後、「あれ、何をしてたっけ?」と考え込む私でした。


菊鹿の温泉も、たいぎゃなヨカです!

家族風呂の取材のし過ぎで、「もうしばらくは温泉はいいっす…」と思っていたら、

休みの日に実家の近くの温泉(山鹿市菊鹿町温泉)に入る機会がありました。

「また、温泉かぁ…」なんて、ぜいたく言うとバチが当たるモードで入ってきました。

ところが、ところが、入浴後はぽかぽか、ホンワリ~。

この歳になってお肌すべすべ(?!)で、

あらためて温泉の素晴らしさを実感しました!


外に出て一服していると、管理人のオジサンが近づいてきて、

「よか風呂だったでしゅ?」(いいお風呂だったでしょう?)

「ハイ! 癒されました」

「そら、よかったですなぁ。アタはどこから来なはったですか?」

「熊本からです」(私の田舎では熊本=熊本市の意)

「そら、遠かとこかる。ばってん、来なはった甲斐のあったですたい」

「はい、おかげさんで…」


という会話が5分間ほど続き、

帰路の車の中で、

「菊鹿の家族風呂も取り上げれば良かった…」と

ちょっと後悔してしまいました。

菊鹿の温泉もとってもいいですヨ。

一度、行って、入ってください。


ちなみに私が入浴したのは「花富亭」。

家族風呂はありませんが、内湯と露天があって、泉質がとってもいいですよ。

11月号の表紙は南阿蘇で撮影しました

11月号の取材がやっと終わり、

昨日から社内で閉じこもっています。

今回は写真を撮った、撮りまくった、撮り過ぎた!


今回は表紙の写真も私が撮影しました。

自分では、なかなかいい感じに撮れたつもりですが…。

モデルがとっていいから。

撮影場所は南阿蘇村。

ミルク牧場から旧グリーンピアへと続くグリーンロード南阿蘇から、ちょっと脇にそれた某所です。

と言っても、地元の人でなければまずわからないポイント。

本格的な秋になると、一帯のススキが黄金色に輝いて、感動的な場所です。


この一帯は、あまり人の来ない穴場。

とは言っても、春の山菜採りのシーズンになると、やや人はいますが…。

お弁当を持って散策するにはとってもいいところですよ。

熊日刊の「阿蘇ぼ~マップ」1,000円(税別)に一帯を詳しく紹介しています。